#2

戸谷菊之介

声優・戸谷菊之介が、UNLICSを使用したメイクで一人二役の朗読劇に挑戦。メイクを通じて解放する、新たな戸谷菊之介さんの一面に注目ください。

―声優のお仕事で喜びを感じる瞬間はどんなときですか?

自分のやりたいように役を演じられた時、その役になりきってた瞬間を感じることができて、 あとから振り返ってみて、「わー、凄い、今、役になってた」と実感することがあります。 そのときは、もう役者としてうまくいったなと思うときなので、そこが一番喜びを感じますね。

―自分はどんな性格だと思いますか?

褒められて伸びるタイプです!あと争いが苦手なので、あんまり人に対して意見を言えないというか、 その人はその人なりの考えがあるんだろうなと思って、提案を呑み込んだりすることがあります。 そこは自分の変えたいところ。もっと自分に自信を持って発言できたり、行動できたりしたら、 もっと、その場にとって、より良い存在になれるんじゃないかなって思います。

―今回は「一人二役の朗読」にチャレンジいただきます。

なかなかないですね、こういう体験は。僕が声優をしている時に喜びを感じる「グルーヴ感」をどう一人で出せるかかなと思っています。できるだけ、後で演じる自分がどう演じるかをイメージしながらやっていきたいなと思ってます。 グルーヴ感、一人でも出せるように頑張ります(笑)

―題材の「Neo浦島太郎」を読んだ時どう思いましたか?

台本読んだとき、浦島くんのことを「あ、これ僕じゃん」って思いました。僕と同じように意見を のみ込んでしまう男の子の話です。 自分に近いので、もう素のままというか、自分に近い感じで演じるのが伝わりやすいんじゃないかな と思っています。

―普段メイクはしますか?

普段あまりメイクはしないですが、やってみたいっていう気持ちはあります。 メディアに出るときに、メイクとか髪の毛とか、バシッと決めて出るとテンション上がりますし、 普段でもそれをできたらなと思うんですけど、一歩踏み出せない気持ちがあります。 それこそ、ちょっと僕は、ひげが気になっていて、そのちょっと青いのを隠すみたいなのは 普段からやってみたいと思っています。

――UNLICSが掲げる「Hungry for Beauty~欲望のままに美しく」というフレーズについて どう思いますか

美しくなりたいという欲望はもちろんあります。見た目が美しくなると、 自分のなりたい自分になれる気がして凄くいいですよね。 自分を解放するじゃないですけど、声優の演技でいうと、自分の中の決まった言い方だけじゃなくて、 もっともっとっていうような、湧き上がるような表現方法が思いつく気がします。 「みんなに好かれる人でいたい」という欲望もずっと持ってます。そのために頑張ってるし、 みんなといい関係を築きたいとか、そういうことを常に考えながら生きています。

戸谷菊之介とや・きくのすけ

1998年11月30日生まれ、東京都出身。 2022年放送のTVアニメ「チェンソーマン」にて主人公デンジ役に抜擢されアニメデビュー。 2023年も、TVアニメ「UniteUp!」で主人公清瀬明良役を務め、声優としても活動しながら自身のYouTubeチャンネルではトロンボーンを演奏するなど多才な面も見せている。

LOOKごとの使用アイテム

※23年4月現時点で販売されている商品です。 販売終了になることもございますのでご了承ください。